超遠距離恋愛すると若さが保てるという証明
どうもこゆきです。
七夕も近いですし遠距離恋愛代表織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)を題材にします。
してベガとアルタイル、距離にして15光年離れてると言われても天体オタクではない僕としてはイマイチピンとこない。
皆さんおなじみ㎞で計算してみた。
まず光速≒300,000㎞/秒
一年=31,536,000秒
300,000✖31,536,000≒9,460兆km
どうも光とやらは年間で9,460兆km進むらしい。
この時点で単位がでかすぎて既にピンときてないんだが、賽は投げられている。
書き遂げよう。
ベガとアルタイルの距離15光年。つまり光が15年かけて進む距離だけ離れている。
つまり
9,460兆km✖15年≒14.2京㎞
メートル法に直すと14.2京㎞って。京ってw
日常で使う可聞き覚えのある単位は軽く超えてくるな。
しかし天体の話すると億とかすら出てこない。
ちなみに京=10^16
人間の平均身長を160㎝として総人口約72億人と仮定し全員を縦に並べると約115万㎞その1,300憶倍の距離って…ダメだw言ってて自分が分かんなくなってきたw
打ってて桁合ってるか不安になるし
まあ15光年離れてるわけです(投げやり
して本題。
皆さんの記憶の中の織姫と彦星はきっと麗しい美女と美男。
年なんぞとっていないと思います。
この理由がキットコレ。
絵心のなさに絶望する。
じゃなくてw物体の動きが光の速さ近づけば近づくほど動いている物体の時がゆっくり流れるという特殊相対性理論。
光が1秒で進む距離は一定だから光線が長く見えたBの方が時間が進んでるという話。
つまり織姫と彦星は毎年すごいスピードでミルキーウェイ泳いでるから老いないわけだね。
前日0時出立の当日午前0時に天の川の中央で待ち合わせなら光速の約270倍の速さで泳いでる筈だもの。
まあ光より早く動くと振り替えると過去の自分がいるなんて話もあるんだが今回は割愛します。
ていうかお互い歩み寄って1年かけて中央にたどり着くにも最低光の7.5倍の速さで動かんと年一回逢えない。ぱねぇ。
つまり遠距離恋愛+凄いスピードで待ち合わせに向かえば老いないのだ。
物理って面白いなw