米津玄師はファンの囲い込みまでヤバい。
お久しぶりですこゆきです。
毎度毎度米津の話ばっかりしかできなくてすみませんw
当然他にも音楽は聴くんですが、ここ数年彼にハマり倒してます。
さて待ちに待った米津新曲“flamingo”
フルバージョンようつべで聴けるようになってっけど5日目にして700万再生くらいたたき出してやがる…バケモンかよ…
めっちゃ個人的な感想だけ書くとスゲー好き。
どした?急にブーツィーコリンズ辺りに外注だした?
ってくらいファンクか!?っていうブリブリのベースラインが頭から突っ込んできてるのに、裏でまた小人が歌ってるし、メロはちゃんとJ-POPだし。
なぜクソみたいにグチャグチャに潰れた安っぽいスネアの音が逆にカッコよく感じるのか教わりたい次第だ。
しかし聴いててきもつぃーポイントがもりもり入ってる。
あと歌唱力(と不思議な踊り力)が地味に上がってる。
Lemon聴いて濡れてた黒髪ボブのベロピの穴からカイジばりのざわ音が聞こえます。
さておき、この曲を聴いて引っ掛かったことがある
コヤツの楽曲のプレス順を見て欲しい
2016.9 Loser/ナンバーナイン
2017.2 orion
2017.6 ピースサイン
2018.3 Lemon
2018.10 Flamingo←今ココ
なんか音楽で気持ちよくなりたい変態と恋と音楽で酔っ払った変態のハートを掴みに行く曲を交互に出してる気がする
一般層、それこそ50代のおっさんにまで広く認知される前にこの曲出してもそこまでバズらなかったのではないだろうかと
flamingo自体ソニーのCMタイアップとしてリリースされた曲だけど、Lemon・アイネクライネがなければ“誰もやってない、なんか滅茶苦茶カッコいい変な曲作るやつ”で止まってたような気がするんだよなぁ
それこそニコ動でハチ名義やってた頃がずっとつづいてたのではなかろうか。
当たり前だが楽器がクソ上手いとか、音楽的に滅茶苦茶カッコいいとかそれだけじゃ飯は食えんのだよね。
購買層、マジ大事。
そしてこの奇才、キッチリ購買層のハート掴んだうえで“何だかんだDioramaのころの方が尖っててよかった”みたいな気持ち悪い層が出てこないように楽曲をリリースしてる
この天才絶対意識してる。
コイツ絶対次メローな曲出す。もう円盤と一緒に涙で14.5mmのカラコン売り切れんじゃねーかってくらい、メスどもの子宮グワングワン揺らす曲書くに決まってる。
どちらにせよ楽しみにしてます
あ、記事書いてるうちに再生数が4万伸びてる笑