こゆき、性について考える
どうも、こゆきです。
最近読んでくださった方が“クスッ”と笑って帰っていただけるような記事の書き方錯誤してたけどムズイ。稚拙ながら、たまにそんな記事も書きますんでお付き合いください。
唐突。
凄い唐突だけど今日は性について本気出して考えてみた。
さて皆さん、性についてどんなイメージをお持ちか?
コイツ昼間から何言ってんだとお思いになるだろうか?
今日はそんな話題をお送りします。
今日日、学校等でどのような性教育が行われているのか分からない。
しかし僕が小中学校の頃を振り返ると確か体育の授業で男女別々の教室に集められて第二次性徴に差し掛かる時の体の変化みたいなことを教えられた気がする。
上に兄弟姉妹が居なければそれがパブリックに性というものを教えられた出来事の人が多いの多いのではないだろうか?
そして自分がカテゴライズされる性別について教えられるだけで、(僕の場合)女性は二次性徴がどのように現れるかはあまり示されなかったようにも記憶している。
なんだか触れてはいけない話題の様に大人たちは頑なに“性”についての話題を過剰に避けているようにも感じた。
ドラマの濡れ場が始まれば茶の間に気まずい 沈黙が訪れ、母親から目くばせを受けたチャンネルホルダーは幾度となく他局にチャンネルを回したことだろう。
しかしご存知の通り人間の三大欲求は、食欲・性欲・睡眠欲だ。
仕事終わりないし、帰宅間際。“あー、腹が減った!”と言ったり“あーなんだか今日は眠かったなー”と言ったりしても特に誰も反応しない程度の独り言で済むだろう。
だがPCの電源を落とし向かいの同僚が、“あー、今日はセックスがしたい!”と言ったら単なる独り言で済むだろうか。
恐らく翌日からそいつは性欲の化身やクソビッチと誹られ、上長に呼び出され社内で性的な言動は慎むようにお叱りを受け、挙句給湯室では話題はかのセックス発言に冷蔵庫の牛乳がヨーグルトに代わる程度には物議を醸しだすだろう。
当たり前だが仕事中に飯を食う奴はいないければ、眠りこける輩もいない。そしてセックスに関しても同じである。
しかしなぜ“性”だけが口にしただけでハラスメントとなり、誹られるのだろうか。
食欲⇒なんでもいいから胃にものを入れたい
睡眠欲⇒どこでもいいからひと眠りしたい
性欲⇒誰でもいいからセックスがしたい
逆を述べれば
拒食⇒大丈夫?飯食ったほうがいいよ?
不眠⇒大丈夫?医者いって眠剤貰ってきな?
無性欲⇒賢者
性欲がないことは恐らく心配すらされない。
そんな慎ましい、無くても誰からも心配されない欲にもかかわらずTPO弁えずひょっこり顔を出せばバッシングを受けるのである。
そもそも、正常な趣向でありかつ対象が限定的少数であれば誰かに迷惑をかけることもないであろうし問題はないように思える。
極端な例を挙げたが、我が国日本は性に対して少し閉鎖的すぎるように感じる。
性に奔放になれ、もう女神フレイヤばりに解放感をもってあふれ出す性欲を垂れ流せとまでは言わない。しかしアリアドネのような淑女はいなければ、側室のいなかった武将もほとんど居ないこともまた事実である。
たから、なんか…こう…性?にまつわる話題を腫れ物に触るように扱うの止めませんかね?夕飯はカレーかな、今日の下着な何色かな。
今宵の献立を考えるように、今日の体位を自然に考える。
そんな世の中が来ればいいと思うと言うと思ったか!?
思わねー
なにこの長い茶番。
THE・恥じらい。
恥じらい大事だから。
大多数の日本の男性が求める女性像はアリアドネなんだよ。
性に奔放な男が大好き!って女性も少数派だろうし。
所外国の男性は女性にセクシーさを求めるらしいんだけど和の国では可愛らしさを求められることが多いのさ。大丈夫?ひょっとしたらっちょっとこぼれちゃってない?みたいな乳求めてないんです、日本男児。
アイドルにスポット当てると特に顕著。
海外にはアイドルって文化がないみたいだし。
そしてなぜかアイドルに求められる処女性。
かつて誰のものでもなかった井森美幸。
群馬代表の彼女は未だに誰のものでもない。
アイドル故処女性を持たされ機会損失しちゃったのが井森さんなんです。
まぁ結局のところ日本人はアリアドネとか一途な男が好きなんだと思う。
だからこそ性的な言動を弾圧し、ハラスメントとして性的話題を押し込めることによってアリアドネ量産計画が国家的に進められてるんじゃないかと思ったけど多分違うなと思ったら間違ってExcelの集計データ飛ばしてそれどころじゃなくなったのが今現在。
性とかマジどうでもいい。
自分のデスクの後ろでカップルがセックス始めても粛々と電卓はじくくらい納期がヤバいから仕事しよう。