マカロン!
どうも、こゆきです。
ずっと思ってた、でも言えなかった。
そんな甘酸っぱい初恋みたいな枕詞から始まるような話でもないんですが…
マカロンってマズくない?
私生活でマカロン談義する機会がなかなかありませんで、ずっと思いを秘めたまま10年近く過ごしておりました。
いやね、好き嫌いって誰にでもあるじゃないですか?
僕的にはあのサクッだかシャリッから来るグニッとした触感が歯に残って気持ち悪かったんですよ。
あーこれがかの有名なマカロンかー、一口でいいかなって思っちゃった訳ですよ。
そんなこんなで、10年位前の友人の結婚式の立食パーティー的な奴で食べてから食べてない。
勿論好きな人がいるのも分かるんです。
僕は香りものが苦手で干しシイタケが生理的に食べれられんのですが、好きな方もいらっしゃるわけですから。
ただマカロン。
女子に贈るもの困ったらマカロンでも渡しとけとまで言われているアイツ。
好きな理由に“可愛い”とか“モテる”とか、食品を形容するにほど遠いセリフが入ってきやがる。
僕はカレーとハンバーグが好きです。
“こゆきさん何でカレー好きなんですか?”
と聞かれ
“ん〜、可愛いから?ですかね。”
とか言ったら絶対変な空気になる。
しかしマカロン、なぜかアイツは食品にもかかわらず可愛いと形容されるのが黙認されている。
カラフルな色が有るから可愛いと言うなら、色鉛筆とかもう超可愛いって。
“俺、初恋は色鉛筆のオレンジだったんだ…”
“マジかよw俺も中2の時オレンジのことちょっと気になってたんだよw”
みたいな会話が繰り広げられてもおかしくないはず。
しかし残念ながら僕の周りに初恋が色鉛筆だった奴は居ない。
つまりカラフルさが可愛いという形容につながっているわけではないのだろう。
しかしマカロンが可愛いという意見が後を絶たないのはなぜだろうか?
恐らく
マカロン(食べてる私)可愛い!!!
だろう。
聞こえてきます。
そんなこと思ってないわwwwとか
非モテだからって女子力高いウチら僻んでんじゃねーよwwwとか
皆まで言うな。
貴様らは水素水飲んでデトックスなるものを感じてたろ?
水素水は水です。
マカロン可愛い系女子は潜在的な90%の無意識に自分可愛さを抱えてるんじゃないかと結論付ける。
では本来的な味の面はどうだろうか。
美味しさの構成要素は甘味・塩味・苦味・酸味・旨味・渋味にの6要素に香りや文化的要素やを加えて判定される。
しかし僕の家にそれを測るほど高尚な機器の準備はない。
そして僕がマカロンを食べて回って所見を述べてももそれは単に“マカロンがおいしい店を探す旅”にとどまってしまう。
はてさてどうしたものか…
じゃあ適当に聞いてみよう!
ですって。
アップルが誇るアイドルAIによくわからないといわれました。
Siri、変なこと聞いてごめんな。
明日からまた二人でうまくやっていこう。
色々考えてて思ったんだよね、
結局マスコミがマカロン推したいんじゃないかって。
①マスコミが最近こんなカラフルなお菓子が巷で出回ってますと取り上げる
②SNS大好きっこ達が“マカロンヤベェ”と食いついてFacebookやらインスタにアップ
③露出が多いから流行ってるように見える
④マス)コレもうちょっと推せばバズるんじゃね?
こんな②~④のループなんじゃないかって。
流行りに乗るんじゃなくて自分の意志も持つべきだと思った今日が僕のマカロン記念日。
以上、北関東の腐ったミカンこゆきがお送りしました。