明日目が覚めませんように

明日目が覚めなければそれはそれで良いと思いません?死んだらそこが寿命ですよ。

夢だった仕事に就かなくても良いと思う理由

何か最近職業感について書くことが多いけど今日もその延長戦。

 

1.そもそもソレ、ほんとにやりたいこと?

人間は錯誤する生き物なんだ。例えば小学校の夢を思い出してほしい。

特撮ヒーロー、野球選手になりたかった奴もいれば、ケーキ屋さんとかお花屋さんになりたかった人もいただろう。そしてそいつらは95パーセント以上の確率でその職業についていない。

ちなみに僕は総理大臣になりたかったらしいw

そして高校のころはスタジオミュージシャンになりたかった。(大検で)大学行っても音楽への憧憬は忘れられずコンポーザー目指して作曲の勉強をした。

しかし今では全然関係ない会計とか税務を飯のタネにしている。

生きるために必要な事柄をレーティングして、“生活”より“夢”が上に来ない限りはその夢を見限っても大きく後悔はしないと思う。まあ若干の後悔とか歯がゆさは残るけどね…

 

2.その“夢”が叶った後の現実見据えてる?

“出版社に入りたい”、“美容師になりたい”、“声優になりたい”どんな夢でも目標でも構わない。その夢がかなった瞬間にそれは仕事という形で責任を伴い自身にかぶさってくる。

出版社なら締め切りに間に合うように原稿を上げ夜なべすることもあるだろう、美容師なら若くて一番遊びたい時期の時間を犠牲にしてカット練習に打ち込まなければトッププレイヤーにはなれず万年ワープアだよ。

結果的に言えば僕はコンポーザーにはなれなかったし今はそれでいいと思ってる。

レコード会社の音源審査に応募するためにひたすら作曲し続けてたときは苦行だった。趣味でニコ動とかに初音ミクの曲を上げてるくらいの時は楽しかった。締め切りもなければ、評価も“素人が、言わせておけ”位のものしかなかったし。バズらなかったが比較的“もっと評価されるべき”というタブはそこそこもらった。

しかし音階の幅やら、尺を決められて仕事として作れと言われれば話は変わってくる。

それはもう僕が作りたい曲じゃない。

でもそれがやりたいことを仕事にするということなんだよ。だから僕の音楽はそもそも趣味の域を出てなくてコンポーザになる器じゃなかった

 

3.夢破れた時のリスク管理出来てますか?

出版社志望でリクルート失敗しました、声優のオーディション軒並み落ちました、美容師免許取ったけど給与が安くて続けたくないなどね。

現実を突きつけられた時、もしくは現状から逃げ出したくなった時にセーフティーネットは準備しとくべきだと思う。まあそれが甘えになる可能性もあるけど。

芸術方面であれば25才までに結果が出せなかったら諦めるとか、志望職種があるなら密かに次にやりたいことを密かにを持っておくとかね。

夢にまっすぐなのは悪いことじゃない。けど、命あっての物種だから。

 

友達というには疎遠だが、知り合いというにはもうちょい近しい奴がいた。

そいつはストレートにKO大学に行って、就職決まらなくて首を括った

確か電通でも枕させられたって噂がある過労自殺出たよね。

夢が叶わなくて死ぬ奴もいれば、叶った後現実に苛まれて死ぬ奴もいるんだ。

“死ぬは最後の手段”ってのが僕の生き方だからその事を否定も肯定できん

“辞めればいい”とか、“次の就活をすればいい”って一般論は自ら死を選ぶ人間の認知の歪みには通用しない。

だからそうなりたく無ければ、転ばぬ先に杖立てといて別の生き方考えといたほうが良いんじゃないかな。心が健康なうちにね。

 

4.夢を諦めるなら平常時は8~9割くらいの力で働ける環境がベスト

どうしても叶えたい夢なら10割の力で365日動き続けられるかもしれない。

けどさしてやりたい訳でもなく手段としての仕事なら10割で走り続けるのは無理。

 

koyuki.hatenadiary.com

 少ない経験則だけど。

なら生活水準を下げてでも8~9割の力でこなせる仕事を選ぶべきなんだ。

どんな業種でも繁忙期とかトラブルとかで10割以上の仕事をしなくちゃいけないことがあるから。常に全力疾走してるとトラブったときに修正が利かなくなる。

つまりキャパを超えてるほうが、“ちょっとのミスくらい仕方ない”とか“明日でいいことは明日に回そう”ってなってくるんだよ。

 

多分余裕がありすぎると人間腐る、けど多少の余白がないとミスを起こしても仕方ないって空気になるんだよ。

でもそれは間違いで、クライアントから1万をもらうなら忙しかろうとなかろうと提供するサービスの質は同じじゃなきゃならんのさ。

そして忙しいを言い訳にお客から1万貰って行った質の悪いサービスがクレームになればさらに自分の首を絞めることになるんだ。

1万もらったなら1万のパフォーマンスを、2万なら2万のパフォーマンスを出せる余裕は持つべきなんだ。

 

5.ノー残業は悪という風潮と後押しするみなし残業

本来逆なんだよね。

残業が悪なんだ。残業することが悪なんじゃなくてさせることね。

本来は被雇用者のタスクの管理をするのが雇用者ないし管理職の役目で、その管理ができない経営陣は無能だよ。先にあげた事故とか、繁忙期を除いて。

慢性的な残業体質は責任感を人質にした犯罪くらいに思ったほうがいい。過労での自殺は殺人と何が違うのかと思うし。

 

もうちょい働きやすい国になれば良いなぁと思うね。