結局のところTPO
元気な女も元気な男も嫌いなこゆきです。
“平均的テンション”って奴を拳に込めて脳天に叩き込みたくなります。
しかし。
言っておいて難だが、平均的テンションとは何ぞやと。
例えば僕ら世代が大学生のころ。サークルのコンパやら学際の打ち上げなんかはそれはそれは芳しいテンションで“ウェーイ”してた。
そんな鏡月飲み狂う輩どもを傍目に隅の方でダイアモンドの炭素結合の立体構造の美しさについて語らう奴らはさぞ異端だったに違いない。僕です。
まあ、これに関しては僕が悪い。
バドミントンが真剣にしたいんです!ってやつは僕と友人Aしかいなかったし。
よく考えたらそうだよ、大学サークルなんて飲み会とセックスがしたい奴らの集まりだったんだ。そうなると飲み会なんてちょっとした前戯。
そんな中“これだけ結合点が多ければ硬度が高いのも当たり前だよな~、しかしいつ見ても美しい!”みたいなこと言ってたら気持ち悪いもん。
まあ本当にキレイなんだけどさ。
※参考
自然にサークルから去る羽目になったのは、僕がその場の平均的テンションに合わせられなかったことに対しての罰である。好都合だが。
例えば、一枚板の木のカウンターの寿司屋でウェーイっていってる輩が居たら場違いだけど、サークルコンパで“いっき!いっき!うぇーい!”ってるところに“一揆!?鍬とか必要?”まあいいや、そんなことよりダイヤモンドの話しようぜ!って奴もまた場違いな訳です。
何が言いたいかって言うとTPOを弁えろ。
もっと言うと身の丈を弁えろ。
寿司屋のカウンターで弾けちゃう奴は回転寿司で修業を積むべきだし、周りのテンションについていけないやつはその飲み会には参加すべきでない。
しかしここで問題が。
“やむを得ず参加した集まり”が自分が振舞える平均的テンションから外れる可能性というものが発生した。
そう、同窓会である
前記事で同窓会にだまし討ちされた件を書いたけど、遂に本日開催となり断るタイミングも無くなった。
マジでこえーんだよ。
正直イケメンで好成績、人当たりも良かった佐藤君が禿げてようと、美人で寡黙だった佐々木さんがよくしゃべる太り気味のアラサーになってようと知ったことか。
いやむしろそれならルサンチマンのやり場が出来て好都合だ。
ここ10数年同窓会に参加してないゆえ、皆のテンションが分からない。
分からいものは合わせようがない。
万が一僕が出せるパフォーマンスを超えたテンション帯だった場合、空気になる選択肢しかない。
そうなると一番恐れるのは“要らぬ気を使われること”である。
ひっそり隅っこで空気中の酸素を二酸化炭素に変える仕事をしているところに、思い出したように声をかけられる事が最大の恐怖である。
そして全く興味がない“ウチの子供がさ~”みたいなクソ喰らえな話題に巻き込まれ思ってもない建前を述べる事はこの上ない恥辱である。
挙句“ウチの子の写メ”とやらを見せられた時なんていうのが正解なんだよ。
可愛いねー!そう言えば子どもって3歳までタワシで体洗ってあげると大人になってからも風邪ひきにくくなるらしいよ!とでも言っとけばいいのか?
いやー、恐怖で妄想が膨らむ膨らむ。
無理して出すテンションの場には行かないが一番ですな。
お気をつけあそばせ。
次世代を担うエヴァは出てくるのか
嫌いなタイプが意識高い系の女と相槌が下手くそな男のこゆきです。
一生水素水にチアシード入れて飲みながら、分かるーって言われてろ。
アニメってあるじゃないですか(唐突)
昔はアニメが好きで、ってか今でも好きなんですけど何故か最近率先してみるアニメがない。そんなこんなで僕がアニメ離れしてしまった理由を考えてみた。
基本的に物語をアニメ化するとき重要な構成要素は大きく分けて三つだと思ってる。
①音楽
②キャラの立たせ方
③演出
意外に思うかもしれないけどストーリー二の次。
って言うより、一定水準あってたり前なんだよね。映像化される作品なんだから
この三要素+αを気持ち悪いくらいキッチリ満たしているのが攻殻機動隊。
とても15年以上前のアニメとは思えないくらい纏まってる。
菅野よう子が織りなす数々の音楽。
少佐やタチコマといった魅力にあふれるキャラ達。敵対勢力であるはずの笑男ですら非常に魅力的に描かれている。
作画も昨今の中国外注のクソアニメよりよっぽどキレイ。
二の次と言ったストーリーもシリーズ一貫して骨子がしっかりしている。
申し分ない。洗練されたアニメだと思う。
こっからは①~③の要素を一つ以上三つ未満満たしてバズった作品たち。
①音楽特化型
マクロスFは音楽取ったら何も残らない。けいおん!は音楽しか知らん。
エウレカは今考えると日曜朝アニメの限界に挑戦してたと思う。子どもにスーパーカーとかビバッチェわどう考えても合わないし。
因みにエウレカのサブタイ全部音楽の曲名。
②キャラ特化型
この辺は内容云々よりキャラ。
絵に描いたような、まあホントに描いてるけど。ツンデレ・ヤンデレ・クーデレの三拍子。
③演出特化型
危うくシャフトのみになりそうだった。
物語シリーズは化物まで面白かった。上質な紙芝居を見ているようなそんな気分にさせてもらえるアニメだった。
“なんか新しいな”と思わせてくれたアニメたち。
④複合型
ばにぽにだっしゅ(バズったかは不明)
エヴァは綾波です。あと最終回付近の“我々は何を見せられているんだ?”という奇をてらった演出。
ここ20年、世界系のアニメは絶対エヴァっぽい部分を抱えてしまう魔法にかかってる。ここまで行くと庵野の呪いと言って過言じゃないだろうよ。
まあ乱雑に上げてみましたがざっとこんな感じ。
じゃあこれがなぜアニメ離れにつながったかって言うと
飽きた
この一言に尽きる。
なんて言うか一話くらいは見るんですよ。基本的にはアニメ好きなので。
でも見ると“あー○○っぽいなー”とか“どう考えても劣化版○○w”ってなるんだよね。
さてさて本題、30代のアニメ好きの諸君らは恐らく“ダリフラ”を見て“まんまエヴァやん…”と思ったはずだ。もし思わなかったらどうかしてる。
そう、30代のアニオタは似た様な作品の焼き増しに食傷気味なんだよ。
いくらカレーがおいしくったって毎日食ったら飽きる。まさにソレ。
しかしアニメ版エヴァを見ていない若年層はダリフラを見てどう感じただろうか。
もしかするとなんかフワフワした世界系、新しい感じのアニメを見たような気分になれたのかもしれない。 ゼロツークーデレで可愛い!ってなったのかもしれない。
つまりアニメにハマる世代が新陳代謝し続ける限り、エヴァの呪いを解くアニメを作り出す必要性ってのがそもそもないのかもしれない。
それでも。それでもアニメが好きで好きで、三次元より二次元の可愛い女の子に癒されたいっていう気持ち悪いおっさんもいるんだ。
多分今エヴァっぽいことをしようとしたらダリフラとか、エウレカとかやっぱり劣化かどうかは抜きにしたってどうしても“ぽい焼き増し”になってしまう。
そういう意味では物語シリーズとかまどマギとかを送り出してるシャフトは新境地に挑戦してて第二世代のエヴァを生み出すに一番近い制作会社だと思う。
アニメーションの見せ方に着目して文字に重きを置き“読むアニメ(仮称)”ってジャンルを作ったのは評価に値するし。
ドララマさんの校閲ガールなんかモロに影響受けてたしね。
失礼、かみまみた。
シャフトの新境地に期待するとともに、SHIROBAKOみたいな等身大の生身の大人にフォーカスした普通に面白い作品がたまには出てくるといいなと願います。
NO☆DO☆GO☆SHI!
どうも、こゆきです。
毎度私事で申し訳ないんだけど、僕はビールが飲めない。
子供のころ山菜とかアクの強い食べ物が嫌いだったけど今は好きになった様に、経年変化で飲めるようになってるかなと思って暑気払いで憧れだった“とりあえず生”に参加してみた。
もうね、全然進まない。
日本酒?って量を口に入れただけで独特の苦みと臭いでもうNG。
周りは敵将でも打ち取ったの?みたいな量を酒盛ってるのにこちとら三口目くらいから一向にジョッキ内の液体減らず。
もう滅茶苦茶のど乾いてるんですけど、肝心のお冷のボトル見当たらず。
隣にいた知人Fくらいの人物にハニカミながら“ビールって不味いですよね、流れで頼んで失敗しました”と伝えるも“ってかビールはのどごしだよね”と一蹴。
渾身のハニカミ返せ。
しかし巷で有名なビールのどごし説にここでぶつかるとは。
じゃあ仮にビールはのどごしを楽しむものだったとして。
だったとして、だったとしても美味しいかどうかは個人の裁量じゃん。
のどに行きつくまでに舌っていう味覚をつかさどる門番にぶち当たるじゃん?
苦いから不味いって言ってんのに、のどごしとか持ち出して来たらもう味関係なくなってきてる。知人Fもこと味に関しては触れずからののどごし。
そして僕が嫌いな苦みの根源“ホップ”
その正体↓
蔓状に伸び、概ね6~8mほどに成長し上部に実が生るとのこと。
いや、なんで?
なんでそんな摘むのに労力が必要な植物の種子を飲料、あまつさえ醗酵食品に入れた?
どういう精神状態の人間がこんな奇行をとったか不思議で仕方ない。
納豆のたまたま発酵しちゃったけど腹が減ってたから食べたってレベルじゃない。
6~8mってw小学校の3階くらいの高さだ。
たまたま摘んでみたが通じる高さじゃない。
こんな仰々しいツタ状の植物の種子なんぞ普通の精神状態で“摘んて来ようぜ!”ってならない。ちょっとした罰ゲームだ。
今は昔、貴族の間で切り立った崖に生えるツタ状の植物の種子を道具を用いないで農民に摘ませ、それを安全な場所から眺めながらチーズを食むっていう遊びがあった。
また、安全な場所から飲むワインの味は格別だったという。
んで摘ませるのは良いけどこの余った種子どうする?ってなって捨てるのもアレだから、何となく麦汁が入ってる樽の中にとりあえず置いておいた。
するとどうだろう、種子㏌麦汁の存在を忘れたころかくもかぐわしい香りが麦汁樽倉から漂ってくるではないか。そうこれがビール誕生の瞬間である。
そしてかくもかぐわしい金色の液体を口にすると非常に美味であったそうな。
加えてなんかこういつもの麦汁より、シュワシュワしてのどごし良くない?
ってなって流通し始めたらしいよ(適当)
SNSは知らぬ間に首を絞めます
国語力のなさとあざとさ、その二つを兼ね備えたコンテンツは総じてクソ。
多分化学反応か何かで一般成人男性の精神を逆なでする劇毒みたいなものになってる。
その真っ白なポルシェを、真っ赤な血で染め上げながらお逝きなさい。
端的に言うと今日はそういう話です。
毎度どうも、特技が現国を数学的に解くことだったこゆきです。
やればできる子の名を欲しいままにしていた10代のころが懐かしまれます。
さてさて、
時は流れたり刻まれたり。
文字は書くのか綴るのか。
景色は見るのか映るのか。
音楽は聞くのか聴くのか。
恋はするのか落ちるのか。
日本語には美しい表現や、言い回があるわけですが。
かつてガラケーが流行った日本。しかし言語までガラパゴスってんのかっつーくらい表現が多彩。どうあっても見た目が仕事できなそうなんで、なるべくキレイな日本語を使うよう心掛けとります。
したら社外への重要メールやら、掲示文書諸々外に出す文書の最終的な校閲をする係を与えられ恐悦至極ですが、基本的には無駄な“御”を消させる係です。
いやね、日本語ってちゃんと使うとキレイなんですよ。
だってもう“きれい”の一言とっても“奇麗”、“綺麗”、“キレイ”とキレイキレイじゃ間に合わないくらい文字の起こし方があるじゃないですか。
さておき、どちらかというと文字面より表現の方に寄せて話を進めます。
国語って面白くて書き方ひとつで伝えたいことの中心がどこにあるのか変わりますね。
例えば“放課後の図書室で本を読む一人の少女”
フラットに書けばそのまんま例の通りだし。
少女にフォーカスすれば
夕日が注ぐ図書室に、少女はたった一人物語に耽っている。
人物はそもそもフォーカスされやすいから逆にムズい。
太陽にフォーカスすれば
目を落とす少女に恋をした太陽が、図書室に今日の終わりを照らしていた。
みたいな感じでいいのかな。
本にフォーカスするなら
日が陰ってなお、本はその世界を超えて少女を図書室に引き留めていた。
みたいな感じになるのか?
もうね、考え出すとスゲー出てくる。
全部夕日差し込む図書室に本を読む少女がいるだけなのに。
基本的に主語入れ替えてるだけだけど、この抒情的な色彩が日本語の持つ醍醐味じゃないかな。
しかしこの国語という日本国民なら9割超の大人が使いこなせるツールを使いこなせなず、あざとい何かとともに掲載するツールが総じてクソ。
いや、正確に言うとクソなコンテンツが集まりやすいツールというべきか。
主にインスタグラムとか。
もう写真のフォーカスと文章のフォーカスがブレまくってる。
顔面+背景に映り込むブランドロゴと明後日のコメント。
あと透き通った空の酸素に添えられる謎の懺悔の言葉という塩素系漂白剤。
犬と泣き言。
悪いことは言わないから、止めた方がいい。
芸能人でもなければ著名人でもない一人格の富も貧困も苦も楽も第三者にとっては須らくさほどの興味がないのだよ。
加え出る杭は打たれると、社交辞令という言葉を知っておくべきだろう。
富める者は嫉妬という悪意を向けられやすく、フォロワーの心配の声もビジネスにおける“恐縮です”くらい気持ちが入ってないから。
例えば僕が誰かに一目ぼれたと仮定する。
まずその女が顔出してインスタやってるって時点で1歩引く。そしてかくも芳しいを通り越した劇物を見つけてしまえば超ダッシュで逃げる。
匂わせ系インスタにはそれくらいの破壊力と殺傷力があるんだよ。
いや、ホントにプライベートで実名とか顔出しSNSやってる方は気を付けたほうがいいと思う。
あ、そんなこんなでブログタイトルリニューアルしました。
米津玄氏の曲はおもちゃ箱っぽい
どうもどうも、こゆきです。
昨今のどーも君よりよっぽどどうもってるからそろそろNHKから受信料払わなくていいよって手紙こねぇかなって思ってます。
ここんとこ米津玄氏信者過ぎて、忍ちゃん(幼女の方)にミーハー臭がぱないのーと言われたのでインナーカラーで髪青く染めてサブカル女子気取ってます。
そんなご当地アイドル実は枕営業!みたいなローカル極む話題はどうでもよくて、さしものよねっさん。
もうすごい人気。
共感出来る!Lemon泣ける!アイネクライネ聞いたら妊娠した!
よねっさん最悪Lemonとアイネクライネの二本立てで食ってけるんじゃないかってくらい売れてる。
いや決して二曲をディスってるわけじゃないし、その二曲を好きな人をディスってるわけでもない。
かくいう僕もLemonもアイネクライネも好きだし。
ただ違げーんだよ、よねっさんの本当にスゲーところは歌詞じゃないんだよ。
歌詞に共感した!泣いた!ってだけなら色水でも聞いてろください。
っざけんなよ!バカにしてんじゃねぇよ!
意外にいい歌詞じゃねぇかよ!
色々な声が聞こえてきます。
ただ世の女性がおいしくるを聞いても妊娠しないのに、アイネクライネを聞くと妊娠してしまうのは何故だろうか?
簡単に言うとそれっぽく感動できる歌詞なんぞ、ある程度のラインまでならコツつかみゃ誰でも書けるんだよ。
トラックに乗る文字数んなんか限られてるし、小説を書くわけでもないし。
ならお前書いてみろって言う奴はこの後職員室まで来なさい。
こちとらコツ掴めなかったから就職して電卓叩いてんだよw
ちょっとそれた。
じゃあ、よねっさんが有象無象と何が違うかってトラックの作りこみ。あといい意味で変態的な音作り。
バンドとDTM比べるのもお門違いっちゃお門違いなんだけど最後まで聞いて。
もう気持ち悪いくらい細部まで凝ってる。
もう目立たないとろころじゃ飽き足らずあふれ出ちゃってる。
TOXIC BOYとかもうテンション上がった小人がイントロ歌ってる。
アレ何処でサンプリングした音なんだろ?てか音って言っていいのか?
アイネクライネだって例に漏れず、ラスサビ後とか何そのキーボの入れ方w途中とぎれてっぜwみたいな使い方してるし。
訳わからん、けどカッコいい。
ついでにアルバムの並びも次の曲メランコリーキッチン。絶対狙ってる。
そんなサブカルお化けがやりたいこと書きなぐった曲なんかもっとカッコいいに決まってるじゃん(確信
オムニスフィア辺りに入ってそうな音なの?どの鍵盤押しても同じ音階なんだけどどうすんのコレ?みたいな音とノイズの間くらいの何処にも需要がなさそうな音をピッチ変えて音階作って滅茶苦茶に詰め込んできっちり使ってる。
需要あった。
よねっさん。あんた才能が服着て歩いてるみたいな生き物だよ。
ファンだし。売れ線の曲も好きだけれど。
でも、なんていうかおもちゃ箱みたいな。
ガチャガチャしてるから開ける(聴く)の面倒だけど、いざ開けて中身ぶちまけると楽しいものがいっぱい入ってたみたいな曲の方が好きだしカッコいいんだよね。
今後もやりたい放題の曲もしっかり作ってほしいと思ってる一ファンでございます。
入りがLemonでも、アイネクライネが好きでもなんでもいいです。
そんな方も是非ファーストアルバムのおもちゃ箱みたいな曲も聴いて好きになってあげろください。スゲーカッコいいから。
Curiosity killed the cat
koyuki death .
あ、どうもこゆきです。
夏ですし、死の話題を。
夏DEATH死ね。
いや大丈夫頭おかしくはなってないんです。
PCのAIがいい塩梅で学習してくれてるみたいで予測変換がこゆき色に染まってましてね。れきし⇒轢死
とか打ってみて自分で轢くわってね。
お後がよろしいようなので本題には触れずにお暇いたします。
人のまにまに、夢のまにまに。
こゆき、性について考える
どうも、こゆきです。
最近読んでくださった方が“クスッ”と笑って帰っていただけるような記事の書き方錯誤してたけどムズイ。稚拙ながら、たまにそんな記事も書きますんでお付き合いください。
唐突。
凄い唐突だけど今日は性について本気出して考えてみた。
さて皆さん、性についてどんなイメージをお持ちか?
コイツ昼間から何言ってんだとお思いになるだろうか?
今日はそんな話題をお送りします。
今日日、学校等でどのような性教育が行われているのか分からない。
しかし僕が小中学校の頃を振り返ると確か体育の授業で男女別々の教室に集められて第二次性徴に差し掛かる時の体の変化みたいなことを教えられた気がする。
上に兄弟姉妹が居なければそれがパブリックに性というものを教えられた出来事の人が多いの多いのではないだろうか?
そして自分がカテゴライズされる性別について教えられるだけで、(僕の場合)女性は二次性徴がどのように現れるかはあまり示されなかったようにも記憶している。
なんだか触れてはいけない話題の様に大人たちは頑なに“性”についての話題を過剰に避けているようにも感じた。
ドラマの濡れ場が始まれば茶の間に気まずい 沈黙が訪れ、母親から目くばせを受けたチャンネルホルダーは幾度となく他局にチャンネルを回したことだろう。
しかしご存知の通り人間の三大欲求は、食欲・性欲・睡眠欲だ。
仕事終わりないし、帰宅間際。“あー、腹が減った!”と言ったり“あーなんだか今日は眠かったなー”と言ったりしても特に誰も反応しない程度の独り言で済むだろう。
だがPCの電源を落とし向かいの同僚が、“あー、今日はセックスがしたい!”と言ったら単なる独り言で済むだろうか。
恐らく翌日からそいつは性欲の化身やクソビッチと誹られ、上長に呼び出され社内で性的な言動は慎むようにお叱りを受け、挙句給湯室では話題はかのセックス発言に冷蔵庫の牛乳がヨーグルトに代わる程度には物議を醸しだすだろう。
当たり前だが仕事中に飯を食う奴はいないければ、眠りこける輩もいない。そしてセックスに関しても同じである。
しかしなぜ“性”だけが口にしただけでハラスメントとなり、誹られるのだろうか。
食欲⇒なんでもいいから胃にものを入れたい
睡眠欲⇒どこでもいいからひと眠りしたい
性欲⇒誰でもいいからセックスがしたい
逆を述べれば
拒食⇒大丈夫?飯食ったほうがいいよ?
不眠⇒大丈夫?医者いって眠剤貰ってきな?
無性欲⇒賢者
性欲がないことは恐らく心配すらされない。
そんな慎ましい、無くても誰からも心配されない欲にもかかわらずTPO弁えずひょっこり顔を出せばバッシングを受けるのである。
そもそも、正常な趣向でありかつ対象が限定的少数であれば誰かに迷惑をかけることもないであろうし問題はないように思える。
極端な例を挙げたが、我が国日本は性に対して少し閉鎖的すぎるように感じる。
性に奔放になれ、もう女神フレイヤばりに解放感をもってあふれ出す性欲を垂れ流せとまでは言わない。しかしアリアドネのような淑女はいなければ、側室のいなかった武将もほとんど居ないこともまた事実である。
たから、なんか…こう…性?にまつわる話題を腫れ物に触るように扱うの止めませんかね?夕飯はカレーかな、今日の下着な何色かな。
今宵の献立を考えるように、今日の体位を自然に考える。
そんな世の中が来ればいいと思うと言うと思ったか!?
思わねー
なにこの長い茶番。
THE・恥じらい。
恥じらい大事だから。
大多数の日本の男性が求める女性像はアリアドネなんだよ。
性に奔放な男が大好き!って女性も少数派だろうし。
所外国の男性は女性にセクシーさを求めるらしいんだけど和の国では可愛らしさを求められることが多いのさ。大丈夫?ひょっとしたらっちょっとこぼれちゃってない?みたいな乳求めてないんです、日本男児。
アイドルにスポット当てると特に顕著。
海外にはアイドルって文化がないみたいだし。
そしてなぜかアイドルに求められる処女性。
かつて誰のものでもなかった井森美幸。
群馬代表の彼女は未だに誰のものでもない。
アイドル故処女性を持たされ機会損失しちゃったのが井森さんなんです。
まぁ結局のところ日本人はアリアドネとか一途な男が好きなんだと思う。
だからこそ性的な言動を弾圧し、ハラスメントとして性的話題を押し込めることによってアリアドネ量産計画が国家的に進められてるんじゃないかと思ったけど多分違うなと思ったら間違ってExcelの集計データ飛ばしてそれどころじゃなくなったのが今現在。
性とかマジどうでもいい。
自分のデスクの後ろでカップルがセックス始めても粛々と電卓はじくくらい納期がヤバいから仕事しよう。