こゆきのこごと

国語・音楽・理科・ところにより社会をお届けします。

疲れた時、ちょっとだけ元気をもらったアニメのセリフ

基本的に僕はオタク気質なので寝込んでる時とかはアニメとか観たり小説・マンガを読んでひっそりと回復するのを待つことが多い。(風邪とかフィジカルの問題も含む)

社会生活に支障が出るほど動けない時に2Dの世界につかることが多かったのでそんな時心にガソリン入れてもらえたセリフを紹介していこうと思う。

 

1.アニメSHIROBAKOより

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“どんどんドーナツどーんと行こう”

はい。セリフだけ切り取るとこゆき頭大丈夫か?と思われるのは知ってます。

PAが送り出した働く女の子シリーズ第二弾。

このアニメはドーナツに始まりドーナツに終わる⇐見ればわかる

少女たちが文化祭でクオリティーの高いとは言えないアニメを作って、“卒業後またみんなで(プロとして)アニメーション作成したい”という漠然とした目標を立てる。

そんなあらすじの中少女たちが努力と挫折を繰り返して一つの創作物を作り上げるお話。その過程をかみしめた後でこそ光る一言。

一つの目標に向かって努力を惜しまず続ければ、いつかきっと願いとか目標って叶うんじゃないかと思えたセリフ。

成功の裏には絶え間ない努力と、錯誤の連続があるんだよ。

ガソリン:5リットル

 

2.アニメ攻殻機動隊SACより

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“我々の間にはチームプレイなどという都合のいい言い訳など存在しません。有るとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけです。”

公安9課の所長荒巻が総理大臣に対して言い放った一言。

僕の仕事って中々スタンドプレーで個人のスキル、法的知識をどこまで突き詰められるかってジャンルだから結構刺さった。しかも当時は仕事が忙しくてプライベートなんかほぼない状態。

そんな中でも慕ってくれる部下がいたり、一つの目標(ノルマ)を背負いこんで事業計画立ててたりすると助けてくれる仲間がいたんだよね。

先頭を歯を喰いしばって走り続ければ見ててくれる人は居るのかなって思えた一言。

ガソリン:5ガロン

 

3.マンガよつばと!より

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“よつばは無敵だ”

あずまきよひこが送る日常系ほっこりマンガでとーちゃんが言い放ったセリフ。短い様だがいい得て妙。

“あいつは何でも楽しめるからな。よつばは無敵だ”だったと思う。

大人になって仕事に追われて、無意識に楽しいことを探すことすらおっくうになって疲れたから薬か酒あおって寝る。そんな毎日に毎日に冷や水ぶっかけてくれた。

縁遠い楽しいことを探すのがおっくうなら、身近にある小さい楽しいこととか嬉しいこととか探してみようかなと思わせてくれた気がする。ついでだけどあずま先生が送るよつばとの帯の一言は毎回秀逸。

14巻いつ出るんだろう…

ガソリン:レギュラー、3,000円で入るだけ入れといてください。

 

4.アニメ僕のヒーローアカデミアより

 

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“見込みがないものはいつでも切り捨てます。半端に夢を追わせるほど残酷なものはない”

数少ない少年誌系の購読マンガ兼アニメ。

これはちょっと異色だけど、考えさせられる一言だったから掲載。

ヒーローを目指す学校の担任が、ヒーローになれる見込みのない生徒を退学にするかどうかって場面の一言。

社会生活に置き換えると自分で自分の才能とか能力を見定めるのって難しい。評価する側の人格とか、その人の主観に凄い左右される。

果たして僕に与えられている仕事の量は適正なのか?もしかすると僕の能力が足りてないのではないか?とか考えても正解がないんだよね。社会生活での評価って自分より立場が上の評価する側のさじ加減だから。中小零細は特に。

こういう努力で補えない事態を取捨選択をしてくれる人って大人になればなるほどいなくなってくから“努力は大切”でも“努力じゃどうにもならない状況”に陥ってるか否かは自分で見定めないとなんだよなと改めて思わされたセリフ。

飼い殺しの社畜生活を送っていた時期から腹括って退職した自分の選択肢を肯定されたように感じた一言。

どんどんドーナツの下りとは真逆だけどねw

ガソリン:レギュラー満タン現金で。

 

5.エヴァンゲリオン 新劇場版 破より

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“碇君がもう。エヴァに乗らなくていい様にする。”

綾波様の自爆覚悟でシンジ君を守ろうとした時のセリフです。

携帯とかフリーのアドレスがほぼ綾波がらみで、二次元嫁は綾波レイと10年以上公言してる僕としてはただ一言。震えるわ。綾波さんにそんな思ってもらえるならいっそ死んでも良いわ。こんなに綾波さんに想ってもらえる碇君にちょっと嫉妬しちゃうよ。

僕的にはかの有名は“あなたは死なないわ。私が守るもの。”よりぐっと来た一言。

命を賭して誰かを守るってなかなかできるもんじゃないし、綾波を縛ってたゲンドウに対する義務感からでたセリフでもないってところがツボ。

このセリフは理論じゃない。ただ綾波が好き。元祖クーデレこと綾波様の熱い血の通ったセリフだから好き。

抑うつとかストレスに直結したカンフル剤になった訳じゃないけど、誰かにここまで想って貰えるって素敵なことだよね。

“こゆき君がもう、うつで落ち込まなくていい様にする。(林原声)”。言われたいです。

ガソリン:ハイオク満タン現金で。あ、出来れば携行缶にも口切いっぱい入れといてください。

 

まとめ

 書いてみて好きなアニメもたくさんあるし、好きなセリフ・勇気づけられたセリフももっとあるはずなのに出てこないなぁ。覚えてるようで覚えてないなって思い知らされた。発信者になる以上感性・記憶力・語彙力(表現力)、最低限自分の持てる武器は磨かなくちゃだなぁ…

胸糞の悪くなるマンガ5選

ゆくゆくはちゃんと書庫漁ってレーティングして50選くらいまでやってみたい。

けどそれはもう少し読者さんが増えて下さったらやってみたいと思う。

今回は鬱っていうより読んだ後、“これ読まないほうが良かったわ”とか“二度と読みたくないわ”とか胸糞が悪くなったけどなぜかまた読んでしまう作品にスポットを当ててる。

今回はレーティング等してないので順位付けせずただの思い付き5選です。

 

5.イノサン

 中世ヨーロッパの処刑人を題材にした漫画。もともと胸糞目的で買ったわけじゃないんだけど、拷問って厨二病患者の大好物なんだよね。

あらすじとしては処刑人になりたいわけではない主人公シャルル=アンリ・サンソンがやりたくもない処刑をするって話。その中で苦しまずに逝かせてあげようとするサンソンが諸々邪魔をされる。娯楽がない、貧困にあえぐ人を楽しませ抑圧する為に人の最期までが見世物になってたのねと歴史を嘆いた。画力も相まってるのと活字自体そんなに多くないのでサクッと読める一冊。ちなみに主人公は実在の人物。

この作家さん前作が“孤高の人”っていう山岳マンガ描いてるんですけど目の付け所が鋭くて好きです。“狂気じみた人間”を描かせたら一線級だと思う。

 

4.ぼくらの

ぼくらの(1) (IKKI COMIX)

ぼくらの(1) (IKKI COMIX)

 

 まあここにたどり着く前に絶対目にしてるだろうし、アニメ化もされてるけど一応。

ストーリーラインは蒼穹のファフナーのオマージュなんだけど、それでもこの作品をねじ込んだのは補って余りあるキャラ設定の濃さと最後に鬱展開を重ねてきたところ。

ありがちだけど少年少女しか操縦できないマシンに乗って敵と戦うって話。

ただでさえ過酷な状況に置かれてる少年少女たちが自分たちの結末を知りながら戦う様は読む都度胸糞悪くなるし、オマケ程度だが戦闘要素もあり読み手を飽きさせない。

身を売りながら生きてる女の子の話は胸が苦しくて死にそうになった。本当に。

この作家さんの作品は次また出てきますw

定型的な鬱マンガが読みたい人にはお勧めの一冊。

 

3.なるたる

 同作者の別作品。骸なる星 珠たる子の略称らしい。

ポップチューンな外装に惑わされると精神やられるから注意。

3巻くらいまでは未知の生物(ホシ丸)と主人公シイナとのほのぼのストーリを匂わす描き方をされてるからそこでさじを投げないでほしい。4巻くらいから急ピッチで胸糞悪くなるからがんばって!試験管とか豚食いでググればすぐ出てきちゃうけど、そこに行きつくまでの登場人物の心理を考えながら読むとさらに嫌な気持ちになる。あとオチは読み手によって相当解釈が分かれる気がする。

以下反転でネタバレ

全人類が救われなかったととるか、その後の新人類が救われたととるかが難しい。

次世代への種の存続ってテーマが起源らしいけど、破滅願望がある人ならグッドエンドともとれるし、ない人なら究極のバッドエンドだと思う。

僕的にはあれはあれでグッドエンドだった。深い考察まではしてないんだけどね。

登場人物の心理描写を極端に書かない作者さんなので読者によって不快度はかなり違うと思う。オチは見解が分かれると思うけどそこに行きつくまでの過程でもかなり胸は苦しくなれる一冊。ぼくらのより読み手を選ぶ作品。

しかしこの作家さん人間の嫌な部分とか暗い部分を切り取ってストーリーにナチュラルに織り込むのがうまい人だなぁと感心します。

 

2.ミスミソウ

ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス)

ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス)

 

 この作家さんの作品全般に言えるけど、表紙に力入れすぎ。この表紙の画力を全編通しで頑張れんかなと毎度思うから、画力を期待値に入れないほうがいい。

結論から言うと誰も救われないし報われない。

基本的にはイジメをベースにした作品ではあるんだけど、登場人物がみんな最高に悪いほうに絡まりあって最悪の結果に行きつくってだけ。本当にただそれだけの話をマンガにしただけ。

読み終わった後はもう読まないかなって思うんだけど、忘れたころに急に読み返したくなるそんな一冊。

 

 

 1.ブラッドハーレーの馬車

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS)

 

胸糞が悪いマンガの代名詞。

もう説明はいらないくらい様々な方のブログで取り上げられてますね。

 あらすじ

孤児院の唯一の楽しみである歌劇団の演目。その舞台に立って居るのはもと孤児の少女達で彼女たちはいつかブラッドハーレーさんの家に貰われてあの舞台に立ちたいわと思ってる。

でもどう数えても舞台に立てる人数と連れられる少女の人数があわない。ブラッドハーレー家に貰われる少女はごく一部で残りの少女は囚人のガス抜きこと嬲りものにされて殺される。

文字に起こすとまあ読めそうって思う人もいると思うんだけど、なまじ耐性があるくらいの人は読まないほうがいい。

僕は割とエログロ耐性、物語に対しての鬱耐性はある方だと思ってたんだけど、読んだあと普通に夜うなされた。眠剤と抗うつの副作用で寝てるから滅多に夢とか見ないんだけど、悪夢で冷や水を頭からかけられて叩き起こされた様になったのは鮮明に覚えてる。

とにかく暗い。救いがない。善人から死んでいく。こう書けば最悪の漫画ですね。

ただ残酷な描写の中に奇妙に人を引き付ける芸術性みたいなものがある作品でもあるから流行らなくていい。過度に登場人物に感情移入しないで読んでほしい一冊。

 

 

まずは慣れとレビューの書き方の練習も兼ねて5作品くらいに的を絞らせて頂きました。

よろしければご参考に。

日本からみた日本

時事ネタとしてはなかなか遅めですが解散総選挙でしたね。安倍政権支持派の僕としましては無事自公連立で2/3超という結果を残せた事には安堵しました。

世論調査でも改憲賛成派が反対派を超えたらしく国民の危機管理意識が多少なりとも向上したとも感じ重ねて喜ばしい限り。

 

ちなみに僕も安倍政権支持派の理由としましては改憲を見据えている点が一番です。かの総理は“国防”において非常に高い意識を持っている方ですね。

しかしまだまだ改憲と言うと賛否両論で〝また戦争をするのか〟とか自分たちの子供世代を戦地に送り込むのか〟とか僕の考えとはちょっと違う意見が多くて意外に討論が上手く出来ないんです。反対派の過半数憲法9条が引っ掛かっている様だし、その返し自体は別に何とも思わないですけど。

僕は別にガッチガチの右派と言うわけではないのですが、マスコミのプロパガンダに踊らされてる左派気取りの方とは話すのはどうも苦手。一言でいうと薄い。上記二言の一点張りで議論が成り立たないか、もっとペラペラな人は“そういう意見もあるよね”程度で流されて終わっちゃうんです。

出会った中で一番酷かったのは“最近金曜ロードショウで火垂るの墓をやらなくなったのは安倍政権が戦争をしたがってるからだ”って人。

発想は凄いとは思った。でも突飛すぎて何も言えなかった。そもそも安倍政権別に戦争容認してるわけじゃないし、火垂るの墓ってどちらかというと反戦映画じゃ…

僕も日本は好きですよ。そのためにそこそこ近代日本史は分け隔てなく勉強したつもりです。皇居の一般参賀は仕事休みで行ける時は行きますし、8/15は靖国参拝にも行きますよ?

だからそういう“マスコミや大衆が言ってること”を繰り返すんじゃなくて、ちゃんの近代史勉強た上で歴史感を交えて議論できる左派の方がいらっしゃればぜひ話をしてみたいとほんとに思う。

 

腐ったプロパガンダ

考えるに日本て敗戦後のお国柄が“事なかれ主義”になってしまって(されてしまってと言いたいけど)ゼロとかサンデーなんちゃらとか見て何となく日本は酷いことをした国だって民意に刷り込まれてると思うんですよ。70年間も後生大事にGHQから課された“アメリカに都合悪いこと記事に書くなよ”っていう“教え”を守ってるんですよ、マスコミはね。しかしTBSの安倍降ろしはちょっとやりすぎ。加計・森友で炎上させるにも限度がある。

批判ばっかりしてないで功績の部分も取り上げるべき。日経平均上がってるし、有効求人倍率だって上がってるよ?

そういうポジティブな部分はなんで政治と切り離して報道するのかなぁと思う。

なればそこをしっかりフィルターかけて?と思ったことを調べたり教科書にない事実を知ってから自分のポジションを決めるべきだと25.6歳くらいの時にある人の影響で気づかされたんです。それまでは僕も教科書鵜呑みにして慰安婦・強制連行とか真珠湾攻撃とか悪いことした国だよねって思ってましたから。

 

新聞は良いと思う。分別のある大人ならリベラル新聞読むのも保守的な新聞読むのも自由ですし、そこに対して違うなーと思えば新聞変えれば済むだけですから。僕は慰安婦の幻想を作り出した朝〇新聞だけは許せませんがね。

あとは昼の帯でやってるニュースと呼ぶにはあまりに恥ずかしい数多の番組。

芸能人の不倫報道やら、離婚やらどうでもいい情報を垂れ流してる合間にしれっと日本の存亡にかかわる報道をナチュラルにぶっこむの止めてほしい。それ同系列に並べていいニュースじゃないから。

日本の頭上ミサイル通り抜けてるんだよ?お昼の主婦層ターゲットにした番組はそんな報道1日2日で止めて芸能人の不倫原宿にできたスイーツの店とか紹介しやがる。

だ か ら 主 婦 が 危 機 感 覚 え な い ん だ よ w

そこからソースを吸い上げるニュースとか国際情勢に興味ない旦那まで併せて毒されちゃうから止めてほしい。やるならやるで下らない話だけ垂れ流してろと真剣に思う。

 

ここからが一番大事。あえて尖った言葉を使わせてもらうと日教組の子供に対する洗脳。

僕は近代史って学校で教えない方がまだマシと思ってるんです。だって後生大事に“教え”を守ってる日教組が選定した教科書を使ってまだ自己で判断ができない小中学生に“アメリカに都合のいい事実だけ”を切り取った近代史教えてるんですよ?怖くないですか?

教えるなら冷戦時のハル・ノートの存在とか南京大虐殺って実はなかったんだよ!とかちゃんと教えてあげてほしい。

 

自衛隊自衛軍になるべきか?

僕ならノータイムでイエスと答えます。だって専守防衛の精神って戦地でなんの役にも立たないですし。撃たれてからじゃないと撃ち返せないって死ねって言ってるようなもんですよ。白兵戦ならまだしも航空戦なら一発が致命傷だからね。

だから憲法改正反対!憲法9条を守ろう!子供たちを戦地に行かせるな!って言ってる方々にはむしろ現行憲法の方が有事の際はよっぽど自衛官死にやすいからねって言いたい。

 

日本国憲法に改正は必要か?

読んでくださった方ならわかると思いますが、僕は必要だと思います。

 

【以下現行憲法前文より引用】

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 

例えるなら昔こゆきさんちの周りは治安が悪かった。運の悪いことにこゆきさんちに強盗が入ってナイフでこゆき父をめった刺しにして殺して金品を奪っていった。でもこゆきさんは誓った。ナイフは危ない。周りはいい人ばっかりと信じてナイフは未来永劫持たない。

もう完全なお花畑。現にロシア・中国が銃口むけてお前の国の領土よこせよって言ってきてるし、北はアメリカ煽りで日本の頭の上弾道弾飛ばしてる。

全世界が平和を愛し武装解除してないとこのロジック成立しないからんですよ。あと自民党のQ&Aにやんわりと書いてあるけどこれ作ったのGHQだから。日本国民の意志なんて毛ほども入ってないんですよ。

 

リアルでこれを言うと“こゆきさんて右翼なんですね”とか“こゆきさんて戦争容認派なんですか?”とか誤解されることが多々あるけど断じて違う。

思考から学校で教えられてきた嘘を取っ払っただけです。

どっちかと言えば右寄りなのかもしれないけど愛国心があって何が悪い。日本良い国だよ?自殺が20代の死因ランキングに入ってることを揶揄する人もいるけど、少なくとも飢餓とか戦死よりよっぽどマシじゃない?

恵まれた国じゃん。まぁライフワークバランスには難ありだけどさ。

あと戦争。これについても絶対反対。

僕が主張したいのはいざ国が存続の危機に瀕したとき対等に他国と渡り合えるだけの準備はしとくべきってこと。

有事の際ただ蹂躙されてたまるかって話。

 

もちろんいろんな意見があっていいと思うんですけど、理由なく改憲反対してる人に多少でも響くといいなぁと思って書かせていただきました。

 

まだブロガーの卵のラインに立っただけの人間の日記なので読んでくださる方って少ないと思うんですが自分という人間を知っていただければ幸いです。

群馬を北関東で戦わせてみた

はてさてブログ初心者がまず何をするべきか考えたのですが全く思いつきません。

ゆくゆくはニッチな音楽とかマンガ、小説等を紹介していく予定ですがまずはブログの存在を知ってもらわないとですからねぇ…

 

まずはつらつらと自己紹介を重ねて行こうと思います。

 

最初の自己紹介では言いそびれましたが実は私(何故か)悪名高い群馬県民でございます。

しかしかれこれ30年近し群馬県に住んでいますが、群馬が他関東各都県から滅茶苦茶にディスられる理由が分からない。そんなこんなで北関東の他3県と比較してみました。

 

群馬VS埼玉

ここに関してはぐうの音も出ない。もうね、勝っている部分が見当たらない。

強いて互角に戦える部分があるとしたら海なし県というくらい。しかし海がないという点ではどうやっても引き分け以上でも以下でもない。

そうなると東京から近いという理由だけでも勝ちを譲るには十分な理由になるのではないだろうか。

そして書籍に言及するとローカルネタを題材にした「翔んで埼玉」と「お前はまだグンマを知らない」を比較しても前者に軍配が上がろう。前者は“埼玉県民には草でも食わせておけ!”や“埼玉臭い”などインパクトあふれるセリフ、かつ県外の人間にも分かる形でしっかり埼玉をディスってネタとして昇華させている。しかし後者はローカルネタを盛り込みすぎて生粋の群馬県民ですら“何それ知らない…”というネタが多い。1巻だけ読ませていただいたがディスってるというより作者の知っている群馬のローカルネタを詰め込んだ自虐に近い印象。高校生がコミュニティー内でしか分からない内輪ネタで盛り上がってる感じ。

恐らく群馬県民以外の方が読んだとて面白くもなんともないだろう。

 

群馬VS茨城

ここも群馬県を愛する私としては歯がゆいが茨城に軍配が上がるだろう。

まず大洗の存在がでかい。ただでさえ群馬は“海なし県”のレッテルを張られ海がないことでいじられまくっている。加え海水浴場も有する茨城の大洗町は半端ない飛び道具を手に入ている。そう、皆さんご存知ガルパンである。

先日友人と大洗に行ってきたがガルパンへの媚の売り方がヤバイ。

老舗っぽい旅館の入り口にすらかわいらしいアニメキャラの女の子が立っている。

聖地巡礼ではない一般の旅行者からするとちょっと引くレベルでのガルパン推し

立ち寄った大洗水族館の中にはコラボしたわけでもないのに西住さんが“大洗へようこそ!”的なメッセージを吹き出しに湛え入り口でエスコートしている。

負けた。オタクは昨今自分の趣味に対しては金に糸目を付けぬし、観光資源として群馬では到底かなわないと思った。

では首都へのアクセス面ではどうだろうか…

NAVITIME調べ

水戸駅⇒東京駅 1時間15分

高崎駅⇒東京駅 57分

負けたって言おうと思ってたら勝ってた。ちょっと嬉しい。

なれば1勝1敗と言いたいところではあるが、新幹線の時間が20分短いくらいでは大洗という海水浴場、漁港+オタクの聖地を有する茨木勝ったとは言い難い。

そもそもアクセス面だと都内で働く人は高崎、水戸からは通わないだろうし、年1回使うか使わないか分からない新幹線を引き合いに出したのも自分のミスかもしれない。

 

 

群馬VS栃木

ここはかなりキワキワの戦いができると思う。

まず明らかに負けている点から行こう。世界遺産である日光東照宮付近の寺社群の存在である。私は一時期世界遺産巡りもしていたので足を運んだことがあるので書かせてもらうと僻地にも関わらず外国人観光客の数が比較的多い。

つまりVS茨城でも挙げた観光資源という観点から行くと絶対に勝てない。

私の知る限り群馬の観光名所と言ったら草津温泉くらいだ。仮に世界遺産で戦うことになれば富岡製糸場というマイナーな世界遺産はあるが、周りに何もなく急に登録となったことも重なり如何せん観光インフラが整っていない。

蚕チョコという見た目そのまま蚕ないかにも大学生が買っていきそうな土産は売り切れ、食事処もままならない。歴史に言及すれば意義ある施設ではあるのだが、観光という面ではあまり興味を引き立てる施設とは言い難いと思う。(ちなみに草津はすごくいい温泉なんですよ…)

 

書いていて気づく。群馬には観光名所がない。

多分都民も茨城栃木県民も「群馬に観光に行こう!」ってならない。

なにせ群馬県民ですらならないですからね。

 

ただこれだけは言いたい。“群馬住むには良いとこだよ!”と。

その理由は

圧 倒 的 に 天 災 が 少 な い ん で す 。

まず台風。内陸なので群馬に来る頃には温帯性低気圧くらいになってる。

加えてなぜか地震が少ない。合わせ技で海なし県であるため津波の心配がない。

交通網も車社会なので電車止まったから動けないみたいなことがない。

うん、スバラです。

これを読んでも群馬に住もうとはならんでしょうがwもとから住んでればいいとこなんです(迫真

 

そんなディスられがちな僻地グンマーからちょっとマイナーな音楽やらマンガやら小説などお届けしたいと思います。

 

 

お前はまだグンマを知らない 1 (BUNCH COMICS)

お前はまだグンマを知らない 1 (BUNCH COMICS)

 

 

徒然なるままに

初投稿になります。

ブログなんてものをやったこともなければ、生涯やる事などないと思っておりました。

ひょんな事から人は変わるものですね。

 

前口上で簡単にプロフを

31歳♂

高校時代に双極性障害を発症して、音楽で飯を食おうとして高校中退。職を転々としましたが今は成り行きで一応スーツを着るような仕事に就けております。

まあ何となく明るい話題の提供は出来ない様な気もしますがマンガ、アニメ、小説、音楽、宗教観など話題を提供出来れば良いかなと気ままに綴って行きたいと思います、生暖かく見守ってやってください。因みに神には否定的です。

 

アフィ?何それおいしいの?